出雲大社函館教會 函館市

高松町327−3
042-0952 函館市 北海道

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出雲大社函館教會 函館市

出雲大社(御本社・島根県出雲市大社町)は、神代に創祀創建され
たとの伝承をもつ我国最古の神社として全国的に知られ、伊勢神宮
とならび、我国神社界の二大双璧であります。これは、両者独自の
格式をもち、伝統を伝えたことに由来します。また、我国の八百万
神々は天つ神系の神々と国つ神系の神々に分けられますが伊勢神宮
の御祭神「天照大御神」が天つ神の代表神(総氏神様)であり、出雲
大社の御祭神「大国主大神」が国つ神の代表神(総産土神様)であり、
それぞれが我国の二大大神の御鎮座する総本宮古社としても知られ
ています。
出雲大社の御祭神「大国主大神」は、神代の昔この日本の国土を
開拓され国づくりに励まれたと伝えられています。大神は国づくり
の大業が完成すると天照大御神にこの国土を奉還され、日本の建国
に大きな功績をお立てになりました。これにより、国土の守護神・
大地主大神として仰がれ、農業・漁業・医療の神また縁結びの神と
して、招福開運・商売繁昌・災難除け、さらには「魂」をつかさど
り御守護・御導き下さる幽冥主宰の大神として、実にその御神徳は
広大無辺なるものがあり、古くから今の世に至るまで、幸福の縁を
結ばれる「むすびの大神」と敬仰され、また「だいこくさま」と申
して慕われ「福の神」として篤い信仰をおうけになっています。
函館教會(はこだてのおしえのにわ)は、出雲大社の大神様の御神
徳をひとりでも多くの方に弘布すべく、昭和38年10月20日に
島根県出雲市大社町の宗祠(御本社)より講社として設立され講社分
霊を奉斎、さらに平成11年9月11日には教會に昇格し教會分霊
を奉斎、当地函館の御神殿に宗祠出雲大社国宝御本殿より大神様の
御分霊を勧請し、御鎮座されている御社であります。ひとりでも多
くの皆様が出雲大社の大神様を敬い慕い、楽しい豊かな心をもって
生活が営まれますようお祈り申し上げます。