道後公園(Dogo Park) 松山市

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道後公園(Dogo Park) 松山市

DETTAGLI

  • バードウォッチング (Area)

     庭園はバードウォッチングスポットとしても人気です。セミプロのカメラマンがいます

  • 展望台に登ってみよう (Area)

     展望台が見えてきました。  頂上に当たるこの場所に展望台が作られたのは昭和35年。松山の要所がいくつも見渡せます。

  • 公園広場 (Area)

     グランドや遊具が整備されたエリアです。幼稚園の運動会も開かれたりします。  右手の遊具エリアには秋山好古、松山俳壇の長老・波多野晋平に由来のある句碑が2つあります。

  • 武家屋敷1 (Punto)

     14世紀中期〜16世紀まで、河野氏が伊予を統治していた400年間のうち250年をこの湯築城を中心に政治を行いました。出土品などから、このエリアには武士が住んでいたと考えられます。  ちなみに明治時代には、風詠館(ふうえいかん)という道後町が経営する茶菓子屋がありました。赤餡と白餡の団子を三つ串に刺したものを売り出したと記されておりいます。 ※(写真)明治時代にこの場所にあった風詠館

  • 武家屋敷2 (Punto)

     こちらの武家屋敷内は展示スペースになっています。  出土した貨幣、食器など当時の生活の様子を伺わせるものが多く展示されています。広大だった石手寺の風景画など、面白い展示物が並びます。

  • 道後公園(湯築城跡) 正面 (Area)

     現在はこちらが正面口となっていますが、当時の大手門(正面口)はグランド側で、こちらは搦手(からめて/裏口)の西門でした。

  • 子規記念博物館側 入口 (Area)

     北側のこの入り口は、本館やお泊りの宿から歩いて入るには一番近い入口です。

  • もみじ街道 (Area)

     子規記念博物館沿いのこの道は、春には桜、秋には紅葉と1年を通じて美しい木々を楽しめます。  疲れたときには内堀沿いに座ってゆっくり過ごしてみては。

  • 駐車場 (Punto)

     コインパーキング(100円/30分)があり、大型バスも止まります。  湯築城跡は日本百名城にも選ばれており、全国から名城巡りツアーなどで賑わいます。  ちなみに、同じ市に2つの名城(湯築城・松山城)が選ばれているのは全国で3箇所です。

  • 庭園 (Area)

     庭園エリアは明治27年、道後温泉本館の建設に合わせて、伊佐庭如矢により整備されました。  翌年の明治28年、夏目漱石が松山に。

  • 内堀 土塁 (Punto)

     湯築城は2つのお堀によって防御されています。外堀は外側にお堀、内側に土嚢、と並んでいるのに対し、こちらの内堀は土嚢⇒お堀の順番に作られています。この理由は謎です。

  • 武家屋敷へ (Area)

     1987年、この地には県立公園として動物園がありましたが、砥部動物園への移転が決まります。移転後の跡地から見つかったのが、武家屋敷の跡です。驚くほど当時の状態を正確に遺されていました。  大きな話題となり、県内ではこの遺跡を残そうという声が高まります。そして10年に渡る発掘調査の後、武家屋敷が再現されました。

  • 礫岩 (Punto)

     内堀のこの見事な岩。これは城内の至るところで見られる礫岩。この丘陵部を構成する岩が露出した場所です。よーく見ると、ボロっと岩が取れた後がいくつもあって面白いです。

  • 上級武士の居住跡 (Area)

     身分の高い武士の居住区と推測されるエリアです。  所々にある足元のこれは屋敷跡です。全ては復元されていませんが、居住区として整備されていたことが伺えます。

  • 杉ノ壇 (Area)

     展望台へ向かう途中のこのエリアは通称・杉ノ壇と呼ばれています(江戸時代以降の呼称)。  このエリアの出土品から、ここでは砂鉄を原料とした精錬鍛冶を行っていたようです。城内で見つかった砂鉄の釘もここで作られたようです。鍛冶炉、瓦敷遺構、堀切などが見つかっています。  奥には皇太子様が来られた際の記念碑もあります。

  • 険しい崖の意味 (Punto)

     険しく削られた崖のような壁面は湯築城の特長のひとつです。敵が容易に登ってこれないよう、山を削って険しい造りにしたようです。  鉄砲伝来は1500年台半ばですが、湯築城が作られたのは1300年台で戦では弓が使われていた時代です。  攻めてくる敵に上からの攻撃(弓や石)が効果的になるよう、また容易に攻め込まれないための工夫がなされています。

  • 皇太子様 来媛記念碑 (Punto)

     ○○○年、皇太子様が愛媛に来られた際の記念碑です。

  • 【南】伊藤博文の祖先 (Punto)

     桑原中学校のあるここは、河野氏の分家である林氏に由来のある場所です。  ある時、愛媛県で初代内閣総理大臣・伊藤博文が公演をしたことがありましたが、その際明らかにされたのは、彼の祖先がこの伊予の林氏であるという事実でした。

  • 【西】松山城 (Punto)

     湯築城の真西に見えるのが、松山市のもうひとつの名城・松山城です。味酒城とも呼ばれていました。  今はひとつの山に見えますが、元は2つの丘だったものを中心を埋め立てひとつの山にして、松山城を建設しました。  

  • ダッシュ島(由利島) (Punto)

     見通しの良い晴れの日、視力のいい方にはダッシュ島が見えます。  通常は無人島ですが、既に皆さん、「ダッシュ島=由利島」であることはご存知のようです。無人島なのにGoogle Mapの口コミもとても多いですね。 (ダッシュ島 ⇒ TOKIOの人気番組、鉄腕ダッシュで出てくる無人島)

  • 興居島 (Punto)

     三角に見えるこの山は、興居島です。

  • 【北東】鬼門封じ (Area)

     古くから鬼門(北東方向)は鬼の出入りする方角と考えられており、古くは平城京や鎌倉幕府など、時の皇族や武将も都市計画にも影響を与えました。  鬼門の方向には、例えば平城京には東大寺、鎌倉には荏柄天神社、など鬼門封じとして寺や神社を建てました。  湯築城でも鬼門に当たるこの方角には、石手寺、宝厳寺、他にもいくつもの寺が寺が存在し、鬼門封じを取り入れていたようです。

  • 本壇 (Area)

     このエリアは通称・本壇と呼ばれておりいます。湯築城では最も高い位置に存在する壇です。発掘調査では出土品はほとんど見つかっていません。

  • 道後憩いの広場 (Area)

     道後温泉本館の開業に合わせて整備されましたこのエリアは、手入れのされた植物や池、記念碑、ベンチなどがあり、地元と観光客の憩いの場所として親しまれています。  年に数回行われる祭りでは、露天などが立ち並び賑わいます。

  • 伊佐庭如矢 頌徳碑 (Punto)

     道後湯之町 初代町長・伊佐庭如矢の頌徳碑です。強烈なリーダーシップで道後温泉本館や道後公園の整備に尽力し、今日の松山市に大きな遺産を残しました。 (写真:EEKの紀行 春夏秋冬 より)

  • 鍵谷カナ 記念碑 (Punto)

     百姓の娘で幼少から親に織物を仕込まれ、その後伊予かすりを考案したとされる「鍵谷カナ」の記念碑です。伊予かすりは風合いや使うほどに馴染む優れた衣料品として明治には生産量日本一になりました。  伊予かすりは飛鳥乃湯泉の男女浴室の暖簾にも採用され、道後商店街の土産物店でもお求めになれます。

  • 子規記念博物館 (Punto)

     正岡子規の功績と俳句の発展を讃えた子規記念博物館です。館内には正岡子規や伊予、松山の歴史的展示物が多く揃っています。

  • 子規記念博物館 (Area)

     子規記念博物館が見えてきます

  • 途切れた外堀と土塁 (Punto)

     子規記念博物館の部分までずっと外堀と土塁が一週巡らされていました。

  • 飲み物|お手洗い (Punto)

     自動販売機、喫煙スペース、お手洗いがございます。

  • 湯築城資料館 (Area)

     出土品や資料が展示されており、ボランティアガイドさんも常駐して居ます。入場は無料です。

  • ビデオ上映 (Area)

     湯築城、道後、河野氏などの要点がギュッと詰まったビデオを上映しています。公園を歩く前に見ると、同じ景色でも見え方が全然違ってきますよ。ちなみにナレーションは江守徹さんです。

  • 湯築城にまつわる書籍 (Punto)

     道後や湯築城にまつわる書籍も多く出版されています。Amazonで購入できるものをこちらにご紹介致します(画像クリックでAmazonへ)。  

  • 句碑 (Punto)

     秋山好古と波多野晋平にまつわる2つの句碑。

  • 武家屋敷1 (Area)

     この場所にあった道後動物園が移転し、整備している最中に見つかったこのエリア。貴重な発掘調査の成果を元に復元されました。  9:00〜17:00、無料で見学できます。

  • 武家屋敷2 (Area)

     こちらの武家屋敷も9:00〜17:00の間、無料で公開されています。

  • 庭園 (Punto)

     このエリアの明治時代の写真が遺されています。当時から岩、内堀、植物が美しい庭園として愛されていたようです。

  • 湯築城跡資料館 館内 (Area)

     資料館には、湯築城跡で発掘された貴重な発掘物が展示されており、奥には無料のビデオ上映スペースもあります。  ボランティアガイドも常駐しているので、気軽に声をかけてみてください。

  • 門をくぐって (Punto)

     武家屋敷の門が再現されてるよ。ここで使われてる和釘は、飛鳥乃湯泉のエントランスの和釘アートを造った白鷹さんの制作だよ。

  • 湯釜薬師 (Punto)

     明治27年に現在の道後温泉ができるまで使われていた湯釜だよ。天平勝宝年間(749年~757年)に造られたそうで、一遍上人が「南無阿弥陀佛」と彫った、っていう逸話もあって、とても貴重な文化財だね。